私の入国拒否体験記ー恐怖の一週間
2006/10/13 Fri
イギリスへ戻ってきました~

心配してくれた方(いるのか?)ありがとうございますっm(._.*)mペコッ
さて、何があったかお話しましょう・・・
長いので興味ある方は続きを読んでください。
1週間のパリ滞在を楽しんだ私。
5日のユーロスターでロンドンに戻って
日本から遊びに来ている友達と合流する予定でした
しかし、ユーロスターの税関の入国審査でひっかかってしまいました。
理由は私のパスポートのビザ(短期学生ビザ/10月29日まで)と
学生証(2007年7月28日まで)が違うこと。
通常6ヶ月以上の留学は「エントリークリアランス」を
取得しなければなりません。
しかし、私は当初3ヶ月の留学と3ヶ月の放浪予定だったので
Visaの申請はせず入国。その際特別に短期学生ビザを
いただくことができました
学校や先生がよかったし、またビジネス英語も学びたいと
思ったため学校に相談したところ「観光ビザ」の場合は
延長不可能だけれど私が持っている「短期学生ビザ」は
延長可能とのこと。なのでフランスから帰ってから
延長予定でした。
(延長はビザが切れる1ヶ月前から可能。パスポートも
郵送してしまうため旅行前にはできなかった・・・
)
イギリスの税関は厳しいことで有名
もちろん私も例外ではなかったわけです。
ユーロスターの税関はまた特に厳しいらしくて
(簡単にイギリスに渡れるだろうという考えがみなにあるから?)
とりあえず「こっちへ来なさい」といわれ1時間くらい
待たされた挙句「今日はイギリスへ帰る許可は与えられない」
と言われ、「これから警察行ってもらいます」
警察です
「逮捕されるんですか??」
と半泣きの私。
すると
「犯罪ではないから逮捕はされないわ。
明日大使館へ行って、Visaをもらってくれば
帰れるわ」
といわれ、とぼとぼ北駅を去りました。
その日は駅前の二つ星ホテルに宿泊
そのホテルでトイレに入ったらドアノブが壊れ
なんとトイレに閉じ込められるというハプニングにも遭遇。
不安と緊張で結局眠れず・食べず朝を向かえ
そのまま大使館へ。
言われたとおりに書類(入学証明書・出席証明・残高証明etc)
を提出し、面接時間を午後一番で予約。
しかし返ってきた答えは
「今日は返すことはできない。まだ色々やることがあるから
木曜日の朝もう一度来なさい」
ここで頭によぎったのは
「強制送還」
「ブラックリスト」
もうイギリスに戻れないのか、学校に戻れないのかと
不安になり泣き崩れてしまいました
泣いても仕方ないと思っていたけれど
全然涙が止まらずパリの街を泣きながら再びホテルへ行き
更に安いユースホステルを紹介してもらい、そこで一週間
過ごすことに。
翌朝母親に電話をしたら安心したのか再び涙が
あふれて・・・(/_<。)
とりあえずみんなに言われたとおり1週間の
パリを楽しむことに・・・
そして今日、朝一番で大使館へ行き30分ほど
面接した後、無事に来年までのエントリークリアランスを
発行してもらい、今に至る・・・
しかし一度入国拒否された事実は消えないらしく
やはりユーロスターの税関で20分ほど足止めくらいました。
年末に一時帰国予定だけれど再入国はやっぱり難しいんだろうな
5日のユーロスターでロンドンに戻って
日本から遊びに来ている友達と合流する予定でした

しかし、ユーロスターの税関の入国審査でひっかかってしまいました。
理由は私のパスポートのビザ(短期学生ビザ/10月29日まで)と
学生証(2007年7月28日まで)が違うこと。
通常6ヶ月以上の留学は「エントリークリアランス」を
取得しなければなりません。
しかし、私は当初3ヶ月の留学と3ヶ月の放浪予定だったので
Visaの申請はせず入国。その際特別に短期学生ビザを
いただくことができました
学校や先生がよかったし、またビジネス英語も学びたいと
思ったため学校に相談したところ「観光ビザ」の場合は
延長不可能だけれど私が持っている「短期学生ビザ」は
延長可能とのこと。なのでフランスから帰ってから
延長予定でした。
(延長はビザが切れる1ヶ月前から可能。パスポートも
郵送してしまうため旅行前にはできなかった・・・

イギリスの税関は厳しいことで有名

もちろん私も例外ではなかったわけです。
ユーロスターの税関はまた特に厳しいらしくて
(簡単にイギリスに渡れるだろうという考えがみなにあるから?)
とりあえず「こっちへ来なさい」といわれ1時間くらい
待たされた挙句「今日はイギリスへ帰る許可は与えられない」
と言われ、「これから警察行ってもらいます」
警察です

「逮捕されるんですか??」
と半泣きの私。
すると
「犯罪ではないから逮捕はされないわ。
明日大使館へ行って、Visaをもらってくれば
帰れるわ」
といわれ、とぼとぼ北駅を去りました。
その日は駅前の二つ星ホテルに宿泊

そのホテルでトイレに入ったらドアノブが壊れ
なんとトイレに閉じ込められるというハプニングにも遭遇。
不安と緊張で結局眠れず・食べず朝を向かえ
そのまま大使館へ。
言われたとおりに書類(入学証明書・出席証明・残高証明etc)
を提出し、面接時間を午後一番で予約。
しかし返ってきた答えは
「今日は返すことはできない。まだ色々やることがあるから
木曜日の朝もう一度来なさい」
ここで頭によぎったのは
「強制送還」
「ブラックリスト」
もうイギリスに戻れないのか、学校に戻れないのかと
不安になり泣き崩れてしまいました

泣いても仕方ないと思っていたけれど
全然涙が止まらずパリの街を泣きながら再びホテルへ行き
更に安いユースホステルを紹介してもらい、そこで一週間
過ごすことに。
翌朝母親に電話をしたら安心したのか再び涙が
あふれて・・・(/_<。)
とりあえずみんなに言われたとおり1週間の
パリを楽しむことに・・・
そして今日、朝一番で大使館へ行き30分ほど
面接した後、無事に来年までのエントリークリアランスを
発行してもらい、今に至る・・・
しかし一度入国拒否された事実は消えないらしく
やはりユーロスターの税関で20分ほど足止めくらいました。
年末に一時帰国予定だけれど再入国はやっぱり難しいんだろうな

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