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日々のmurmur・・・コメント・TBはスパム多いため承認制です。
エルスール
elsur


前回見た「ミツバチのささやき」もそうだけれどこの人の作品は
映画というより、まるで自分がその場面を見ているくらいに
引き込まれる。

一人の女性が、今は亡き父親を回想する。
それだけの映画。

エルスール、「南へ・・・」父は南へ去っていった。
そして、彼女は偶然にも南へ向かう。父の故郷である南。
そこにはいったい何があるのか・・・
彼女を通してみた南。ずっとドキドキしてしまう。

どうしても画面にかぶりついて見てしまう。
スペインの内戦事情とか、そんな難しい話は分からないけれど、
このビクトールエリセの作品は本当にすごいと思う。

多くを語れない、自分のボキャブラリーを呪いたい・・・
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thame:DVDで見た映画 genre:映画
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