Into the wild
2008/08/23 Sat

マイミクであるきなこさんが試写会を当ててくださり誘ってくれました

会場が会社からは近いけれど家に帰るのが面倒な場所だったので
悩んだのですがレビュー見たらよさそうだったので同行させていただきました

駅から1分の場所と聞いていたので1分くらい歩いて、「ここかな?」と思って
入ったらどうも全然違う場所だったようで、警備のおじさんがすっ飛んできました

方向音痴ってつらい・・・ε= (´∞` ) ハァー
さて、映画ですが、ただのわがまま息子にしか思えなかった。
いくら自分が現代の生活に飽きて原点に戻る生活をしたいからって
両親をあんなに心配させるもんではないと思う。
確かに道中で「両親に連絡しろ」と言ってくれる人はいたけれど、
決して連絡しなかったアレックス。
確かにケンカばかりだし、自分のエゴを押し付けるような両親だったとしても
そんな仕打ちはないと思う。せめて妹には無事を知らせてあげればいいのにと
思いました・・・

これを見ていたら、トム・ハンクスのキャストアウェイに自分から突っ込んでいった映画にも見えた(笑
なかなかこの映画共感するのは難しいと思う・・・
ただ映像は大自然をバックにしているので綺麗だけれど、この内容での2時間30分はキツイ

運悪く前の方が座高の高い方で私字幕が見えず、2時間半字幕なし状態で精神的にも
疲れたし・・・内容は難しくないので問題はなかったけれど

この映画で唯一好きだったのは最後に出会ったおじいさん。
アレックスを自分の息子のように慕い、世話をしてくれる。
アレックスも「ケツが重い!」と言って、山(?)に昇らせる。
自分が手を引っ張るでもなく彼の足で。
あそこはちょっと感動したなぁ・・・
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