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大学時代に英文科の友人が読んでいたのを思い出して
ふと見たくなった作品きらきら

まるで人生の教科書を読んで(見て?)いるよう。
死とは何か。
愛とは何か。
家族とは?結婚とは?

人が避けていく話題をモリー先生は丁寧に教え子ミッチに解いていく。
とにかく一言一言が心にしみて、後半は涙ボロボロ。

「人は愛し合わないと死んでしまう」
「人に触れることは私たちに必要なこと」
「人に依存することは恥ずかしいことではない」

仕事に追われ、自分を見失ってしまったミッチはモリー先生と過ごすことで
昔の自分を取り戻していく。彼は泣くことにさえ恐怖を感じるようになっていたのだ。
そんなミッチも最後に先生の死をまだ受け入れられなくて泣いてしまう。
先生だって怖いものがある。
人間はいつだって恐怖と向かい合わせなのだ。

ありきたり・・・と言えばそれまでですが、淡々としている
雰囲気がすごく素敵な映画でした。
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thame:映画★★★★★レビュー genre:映画
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